「内なる静けさ」に包まれ、自他に優しくなれた|マインドフルネスNLP®

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こんにちは、龍全です🙏

瞑想をしてますと「内なる静けさ」ということばがよく出てくるんです。

瞑想に取り組み始めたばかりの方々からは「普段は静けさどころか、目を閉じて沈黙すると内側がさわがしく、あれこれ考えてしまって、集中できないんです」とよく聞きます。あなたもそう思われたことがありますか?

このことについて、elm瞑想を実践してくださっているフォンツ敬子さんに体験談をお聞きしました。

ハワイ在住のコーチ フォンツ敬子さん

  龍:敬子さんはどういう動機でelm瞑想を始めてくださったんですか?

敬子:始めた動機は、龍全さんにすすめられたこと。それまでも、講座で一緒に瞑想していたので、家でもたまに瞑想をしていましたが、「伝授」というところで、また違った感覚や効果を期待しました。

また、クライアントさんとのセッションに悩んでいた、というほどではないのですが、何か”私ならでは”の特徴が欲しかったということもありました。

龍:「何か”私ならでは”の特徴」

敬子:そうなんです。(ニューロロジカルレベルで言うところの)環境が素晴らしい、スキルが素晴らしい、…もステキだけど、コーチとしてのアイデンティティだけでなく、人としてどうなのか?のアイデンティティを養いたかったのだと思います。

それまで、前世退行セラピー、ドルフィンタッピングセラピー、シータヒーリング…いろいろやってもらい、やり方も教えてもらうけど、思ったようにはうまくいかない。

それはなんでだろう?と。

人にやってもらう、も必要だけど、そういうセラピーに共通した源にあることを体得すれば、自分でできるようになるのでは…って思いもあったなぁ…と。

龍 共通の源。いいですね。で、実際にやってみて、はじめはどうだったんですか。

敬子:タイマー(雲堂)を30分セットして、考えてばかりで、身体をもぞもぞ・・・、集中できてなくても、どうであれ終わりの合図の鐘が鳴るまでそこにいる、って感じでしたね。

上手くできてるかどうか、ってことを評価しないようにしていたと思います。

それから、その気が散っている自分の裏で、静かに冥想している別の自分もいるから大丈夫!と思ってました(笑) 

別のアプリが立ち上がってる、って感じですかね。あ、それから、今日は座れなかった、ということがあっても、そこで諦めて終わりにしないで、また座る。を繰り返しました。

龍:「評価しないようにしていた」っていいですね。

敬子:だんだん、存在の在り方として、慈悲の在り方を養うため、存在しているだけで誰かが癒されるような存在になるため。ってなっていき、「[自分]が坐るんじゃないんですよ」と龍全さんが言ってくださったあたりから、自分のためにする冥想から、ちょっと視界が変わった感じがして、なんのため、ってことでもなく、ただ坐っているな・・・と思うんですよね。でも、坐れている。

龍 そして、いくつかのマントラで経験を深め、「プラサード」というマントラでしたね。

敬子:(ヤントラに入って招き入れ)マントラを唱えながら目を瞑ると、一瞬でシーンとして”自分”がいなくなるかんじ、全部が自分になるかんじ、手が足に触れてる感覚、座ってる感覚など、聞こえていた周りの音が遠ざかるような感じ…どっか行っちゃう感じって、そんな知覚が起きています。

ビーチで冥想すると、始まりは、波の音が座っているちょっと離れた海のその場所から聞こえているのですが、一瞬で波の音が近づいてきて波にのまれるというか、海と一体になるかんじで、スッと静かになるんですよ。

すごく不思議なんですけど。これが心地よくて。これはプラサードで体験できたことなんですよね。


この過程で役立ったこととして、敬子さんは
・「関連したことを知識としても知ること」
・「NLPの学びと仲間の存在」
・「お香を炊くなどの自分なりの心地よさを探り整えること」

を挙げてくださっていて、それぞれ面白かったのですが、こうした「内なる静けさ」を養っていくことで、実生活はどう変化していったのか?をさらにお聞きしました。

敬子:たくさんある、と感じるのですが、パッと思いつく一番のことは、自分にも、他人に対しても、より優しく、思慮深く接することができるようになった、です。

自分にも、ってところが私にとってはすごく大事。

それは、内なる静けさの中で、”私とは何者か?”が体感として育まれたことによると思うんです。

出てくるパート(自分の一部)をいちいち気にして、それがしんどかったりもしたのですが、ある意味、日常生活で出てくる自分は全部パートと諦めて、出てきたパートを何でもかんでも癒すというフェーズから、んなパートに対してもスポンサーシップ(存在を認め支援する思い)で関わることができるようになった

今はこのパートに活躍してもらおう、この子が泣いてるから聞いてあげようとか。

そうしていることと、冥想していることが功を奏して、パートたちが安心して成仏しているんでしょうね(笑)

そして、家族や、人と関わるときに、どんなポジションにも行けること。観るものとしての視点、さらには、空の視点にまで行けること。

そのことで、どっちが良い悪い、合ってる間違ってる、ではなく、ニュートラルになれる。

そこから、「で、どうするの?」を選択できる。

煩わしさに対してより冷静な対応が可能になったのかもしれません。

「瞑想はしたいと思ってるけど、忙しくて!」というのもよく聞きますし、無理もないことだと思うのですが、そうした方ほど根底から変わっていくことができるんです。

毎日5分程度からできますので、よかったらまずはこのプロジェクトから取り組んでみてください。期間限定でスタート間近です。

詳しくは▼

マインドフルネスNLP®基礎講座
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