失敗はない、フィードバックがあるだけ
ーNLPの基本前提
こんにちは、龍全です。
何となくわかっているつもりではいたけれど、あらためて「フィードバック」とは何か理解が進むほどに、この言葉が「落ち込んでいる人への励まし」やそうあったらいいなぁという理想論を越えて、「ちゃんとやらなきゃ」「今度は失敗できない」と無意識に力が入っていた当時の私にとって、ふう〜と肩の力を抜いて、リラックスして準備する、場に臨むことの大切さを思い出させてくれたように思います。
前回は、「心満たされる未来を生きている自分」に、これからの生き方・在り方をガイドをしてもらう話でしたね。
慣れるほどに、今の自分の身の丈にあった、しっくりくる行動のプラン、効果的な(今の自分にとって必要な)第一歩が提案される/思いつくようになってきますので、ぜひ継続的に取り組んでみてくださいね。
この理想の未来を実現するプロセスで、
ぜひ強めていきたいのが(知ってるよ、ということかも知れませんが)
”失敗”をどう捉えるか?ということなのです。
どのような状況であっても
押し潰されることなく、しなやかな軸を養って、回復し、生き抜く力
こうした「レジリエンス」をNLPの学びの中で養い、鍛えれてきたなぁと実感がありまして、後々のこの生涯で体験した「(大病などで)死にそうな状況」から抜けて、回復していくのに、すっごく役立ってきました。
理想の未来から今の状況とはかけ離れていて、異なるほど、「最初からうまく行く」ことはまずありませんよね。まさに試行錯誤。
実現のプロセスのなかで、更新されていく「考え」や伸ばしていく能力・スキルもあることでしょう。
私も以前、会社で新規事業開発を担当していて何度も痛感したのですが、予期していたことを越えて、まあいろいろ起こるわけです。
そこで落ち込んでいるわけにも行きませんので、何かしらの手を打つ訳ですが、いい手が浮かぶというより、弱り目に祟り目なときもありますね。
”失敗”をどう捉えるか?はもちろんですし
こうしたある意味、「追い詰められた」ときのステート(心身の状態の総和)をどう整えていくのか
をマインドフルネスNLPを習得するためのエクササイズを通して、身につけていくことができます。
もちろん、「失敗をどう捉えるか、どう回復するか」に関連した書籍も多くありますし、名言も聞いたことがあると思うのですが、実際に身体を使って、自分の言葉で練習を重ねるほどに、根底からの人間観、世界観も実感を伴って更新されていくことでしょう。後々ここが効いてきます。
もちろん、NLPの伝統的なリフレームのスキルも扱っていきますが、今これから大切さを増しているのは、スキル以上に、
内なる静けさ、平和
そして、他者に 貢献する力 を養っていくこと
そう思いませんか^^?
まだまだ完璧だとは思っていませんが、
実践してくださっている方々の声を通じて実感しているのは
数千年に渡る先人の試行錯誤を通して磨かれてきたアプローチ ”冥想”とNLP(マインドフルネスNLP®)を習得・実践するプロセスで、効果的に養っていくことができる、ということなのです。
この生涯を越えて価値のある取り組みになると思います。
よかったら、ともに探求・発見を始めましょう。
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