3年前の集中治療室。
救急車で運ばれて、チューブにつながれ、ベッドに横たわる私。
時間が経っても、眠り続ける私の心臓のあたりにやさしく触れるバリーさん
「龍全は大丈夫」
何かを感じ取っての言葉が、心労のつのる家族に染み渡ります。
忙しいなかその後も何度も見舞ってくださって、合間を見つけては家族を電話で支えてくださる。「それにどれだけ支えられたか」
家族はそう語り、こうした場面を後々に私も嬉しく、ありがたく、聞くことになります。
そのバリーさんに、家族そろってお礼に伺いたいと思っていまして、12年続けていらっしゃるという「入菩提行論」の勉強会に、つい先日、家族みなで参加することができました。
シャンディーデーヴァ『入菩提行論』(当日の勉強会の様子)
バリーさんもにこやかで、何だかあたたかく嬉しい時間(T_T)
バリーさんは、ワシントン大学の医師からチベット密教僧になられた方で、現在は世界各地で仏教の講演・講座をされています。そのバリーさんにお願いして、講演をしていただいたことがありまして、その講演がDVDになりました。
慈しみのレッスン
http://www.123formbuilder.com/form-2229158/HVIDVDCom-
当日のレクチャー/ Q&A / 瞑想実践という内容で
・自分は何者なのか
・ブッダの教え~四聖諦
・変化という苦しみ ・慈しみとは?
・すべての存在が幸せを望んでいる
・本当の敵 ・異なるレベルの慈しみ
・共感を越えて慈しみに
・質疑応答「愛と慈悲を持てなくなったときどうすればいいか?」
「死を迎える方に対してできること」など
豊かな内容ですので、よかったらご覧くださいね。
決して、綺麗事では終わらない、現実の世界にどう「慈しみ」を実践するのか、大切なヒントを得ていただけるのではないかと思います。
私も何度も観続けると思います。
そして
数年ぶりに読書会のファシリテーターを務めますのが、【『内なる平和が世界を変える』読書会】
当日は、森本菜都美さんとのコラボで進行します。いわゆる読書会とは異なったスタイルですので、この本は未読でも、こうしたイベントは初参加、でもどうぞご安心ください。この本との出会い、対話からこれまでと異なった”現実”との関わり方、アプローチを見出してくださるのではないかと思っています。
ちょうど、この本を読み終えた方から読書の感想のお声をいただいたので、ご本人の了承を得て、ご紹介しますね。
「自分自身ではどうにも溶かせなかったbelief、悲しみ、怖さが涙と共に溶けていき、心の奥底で望む想いに手が届いた感覚です。また、自問自答していたことたちへの答えがページをめくるたびに出てきて、こうして言葉にまとめることも難しいほど興奮していました」
この読書会でも、あなたにこれまでの思考・自分を越えるアイデアを見出していただけたら嬉しいなぁと思っています。
詳しくは(下記の画像クリックで詳細ページへ)
この読書会でお会いできたら嬉しいです。
あと、
Facebookの限定グループのお知らせなのですが、マインドフルネスNLP®コースを修了された方はこちらはご招待していますので、もし漏れがあったり、届いていないよ、ということがあればお知らせください。*コースを修了された方のみです。
NLPはしていないけれども、ご縁あって龍全が伝授させていただいたelm冥想(永遠の愛の冥想プログラム)実践者の限定グループは
ですので、こちらももしご案内メールなどが届いていないよ、ということがあったらMessenger/メールでお知らせくださいね。*龍全が伝授させていただいた方のみの限定グループです。
またお便りします。