こんにちは、龍全です。
ボブ・フィックスさん(elm冥想創始者)のオンライン講座やそのための読書会の準備で、そのベースになる本[カルマ/ダルマ]を読み直していまして、一生懸命この本を読んでいたときのことをふと思い出しました。
もう何年も前に、お釈迦様の『八正道』に関する小冊子の執筆をご依頼いただいて、有り難く引き受けながらも、その道のあまりの大きさ、奥深さに「どうしたものか。。。」と、途方に暮れていたのです。
道を探し、山ほどの関連本に囲まれながら、手にとったこの本に、そして、その文中のクリシュナの言葉に、大切な何かを思い出し、救われる思いでした・・・
そういえば、
この講座の相談を相談させていただいたときのボブさんの言葉も印象的でした。
このことを教えるのが楽しみです。本に書いてあったことをさらにアップグレードして、世界的な意識や新時代に照らして、カルマ/ダルマの現在の見方になるようにしていきたいと思います
この本も普遍的なことが書かれているのですが、体験を経て、今だからこそ実感をもってわかることとがあるように思うのです。
ボブさんのブログでもこんな記述がありました。
私たちが内なる旅から出て、ゆっくりと再び外の世界に冒険するとき、私たちは以前のようにはないことを認識しなければなりません。これは特に、私たちが以前のようになっていないことを意味します。
私たちは世界に基づくというより、より自己に基づく新しい世界観を持っています。私たちの自然な流れが変化しました。
私は何年も前に書いたKarma / Dharmaの本をレビューしていて、アップグレードの時だと気づきました。
カルマの記憶は確かにこれまで以上に激しくクリアされています。だからこそ、世界には恐怖がたくさんあります。しかし、私たちの生活のより広い視野を見て、より敏感で強力な未来に私たちを近づけるのに役立つ、より多くの内側の光もあります。
カルマは溶けています。進化は決して後戻りしません。
ダルマは、自然と私たちの周りの現実世界へのより良い感度で進む私たちの道です。このワークショップは、この新しい見方に目を向け、私たちの将来に影響を与える重要な決定を下すのに役立ちます。
クリシュナは、苦しむアルジュナにこう語ったのです。
マインドを空に連れていき、啓発(悟り/目覚め)した意識から立ち上る自然の力と同化しなさい。手放して、宇宙の流れにまかせなさい
この場が、つい「自分で何とかしよう」と苦闘する私たちにとって、光明をもたらすひとつの機会になりますように。
追伸
その後、『八正道』の原稿は書き上がって、千部をお配りすることができました。感謝。
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