こんにちは、龍全です。
先日から始まった【本質からつかむヨガ哲学講座】も2回目。
今回も面白かった^^!
冥想はもちろんですが、専門の「密教」の背景・土台の理解があらためて深まった感があって、楽しみながらの毎回です。
表面的な知識でなく、まさに「本質からつかむ」。ヨガを実習されていても、その背景にある『ヨーガ・スートラ』までは行けないことが、ほとんどなのですが、はじめてでも大切な概念は何度も出てきますし、構造からわかりやすく教えてもらえますので、「あ、そうか!それでか!」と理解がつながっていく感があるのです。
ご興味をもっていただけるなら、ぜひお招きしたいなあ。
これはズバ抜けて理解の深いゲスト講師をお呼びしまして、ZOOMで数週間ごとに開いていましてね。全6回なので、6月まで続きます。内々でお声がけして、トライアル企画でしていますので、いよいよ本格展開できるときには、ここでもお知らせしますね。
あ、座学なので(ヨガに取組むときも実はそうなんですが)身体は柔らかくなくても大丈夫ですよ^^
本題に行きますね。今回は、いま、とっても大切なチャレンジだと感じている4月のイベントをお知らせさせてください。
人によっては(ときに痛切に)コロナウィルスのことや周囲の出来事などで、「過去の延長はできず」「新たな変化を求められている」ことを今まで以上に、お感じなのではないかと思います。
これまで経験のないレベルの出来事や変化の連続に「怖れ」の感情を掻き立てられるこのときこそ、センタリングして、深呼吸し、自分を取り戻すこと、無条件の愛・慈悲を呼び覚ましていくことの大切さを強く、強く感じるのです。
そして、「空」というものの見方(空観)を養っていくことが、そうしたことを促進してくれることになります。
「空」は一般的に思われているような「何もない」「虚しい」こととは違うのです。
では、ほんとうは、どういうことなのでしょう?
ダライ・ラマ法王のお医者さんでもあり、チベット仏教の僧侶でもあるバリー先生とご一緒に、「空」の理解を深めていく集まりを4月に開きます。
まる一日かけて、午前中は「般若心経」を読み解き、(チベット版の般若心経って日本でメジャーなものとちょっと違っていましてね。前後の話から般若心経自体の理解が深まるのですよ)
午後は、「空」について、私がバリーさんに質問を重ねながら、理解を深めていきます。
もし、あなたが、
「般若心経をあげたことがないんです」
「漢字ばかりでよくわからなくって」と思われていても、大丈夫ですよ。
基本的なことや素朴な質問も交えながら読み解いていきますので、この後、般若心経を読んだり、聴いたりする機会があっても、ぐっと身近に感じるものになっていくのではないと思います。「空」ってそういうことなのか!とご自分なりに理解も深まることでしょう。どうぞ安心して、楽しみにいらしてください。
詳しくは
オンライン受講もありますので、
「その時間はどうにも」という方も、遠方の方も大丈夫です。
「空」の智慧は、バリーさんも私も大好きな、とっても価値を感じるテーマなのです。よかったら、この機会に、バリーさんと私がともに心を込めて進めるこのイベントにご参加くださいね。