こんにちは、龍全です。
「考えずにいられない」のですが、
感覚をいっそう感じていく必要性を感じています。
どうしたらいいですか?
というご質問をいただきますので、今回はそれにお答えしますね。
その前に、先日、入院先に何度もお見舞いにきてくださった
バリー先生が主宰する勉強会(入菩薩行論)に
参加させていただきました。
バリー先生の最新の来日イベント情報
静養のため以前ほど講座は出ていないのですが
お礼も兼ねて日暮里の長安寺へ。
入菩薩行論の第9章の一部をバリー先生と読みました。
50人位来てたかな?
こうした年に数回の継続的な場で、
大切な経典から学び続けるって素晴らしいですね。
もちろん経典の内容はできていないことばかりですが
よい道標になってくれますので毎回楽しみ。
バリー先生の「慈しみのレッスン」を
編集してくださった方ともお会い出来て、
嬉しい時間でした。
講演録のPDFはこちらから無料でダウンロードできます。
内容はもちろん、編集も素晴らしいので、文字の配置も
写真も素晴らしいですよ。
「忙しい」人が多いなか、NLPも含めて
こうした学びを通じて、慈悲と本来の智慧を磨き、
どんなに自分や周囲が重なるタスクで忙しくても
心は静かで、満ちた気持ち
でいられ続けたら、
そういう人がさらに増えていったら
本当に美しい国ですよね。
そういう国にいっそうなっていくように
微力ですが、いのちを輝かすNLPコースを続けたいと思います。
そして
今日は限定数だけの個別セッション
(コーチングをしています)。
個人で受けられる限界もありますから
特に受けたい人しか受けていないので
毎回コーチングが楽しみです。
今日のセッションもお話を伺いながら
〜したいけどできない、という葛藤を統合し
新たな未来へ。
今後の展開の広がりにワクワクします。
いいチームをおつくりになるだろうなぁ。
こういうときにも NLPを学んでいてよかったな、と思います。
会話だけでこの成果は大変。
大切なクライアントさんのためにも
NLPコーチングを磨き続ける価値を感じます。
さて、ようやく本題。
「考えずにいられない」のですが、
感覚をいっそう感じていく必要性を感じています
ということでしたね。
こう質問くださる方ももちろん
「感覚」がまったくない訳ではなく
感覚に引きずられて、したくない行動や言動を
繰り返していますよね。
どれだけそのことに気づいているかは別として。
ただ、望むとき(感覚へのアクセスが望まれるとき)に
いつでも感覚的になるには?
というご質問だという理解で合っていますか?
その場合、「考える」ことで対処方法を何とか考え出し
「望ましくない現実」に対処してきた、
という過去があるのかも知れません。
多くの「考えずにいられない」人が、
実は「考える」ことで、救われてきた経験をお持ちです。
どれだけそのことに気づいているかは別として(しつこい)
その余韻で、感覚的になる方が役立つ場面でも
(例、長く続く負の習慣など変えたいとき)
つい「考えて」しまいます。
あ〜、感覚にフォーカスしたいのに!と感じながら。
そのときは、「考える」ことで
実は何を得てきたか、を
「つい考えちゃう」その部分に聞いていきます。
ここは練習が必要ですね。
特に「つい考えちゃう」人は
ただ聞くということができず、考えちゃいますので。
最初は戸惑いもあるかも知れませんが
「簡単かどうか」ではなく自分に「必要かどうか」
で考えてくださいね。
必要ならどうぞ練習を重ねてください。
必ずできるようになります。
そして、あなたにも思考から感覚にアクセスし、自在に使う
大切なタイミングがきているはずです。
一度コツをつかんだら、感覚にも感動しますよ。
ここは特に大切なので、またお便りしますね。
追伸
思考と感覚のバランスがとれはじめます。オンライン基礎講座(無料)