こんにちは、龍全です。
“忙しくて to do リストをスクロールしても終わらないほどだったのに
その忙しさを解消し、時間に余裕ができて、理想の顧客相手に
本当に大切なことにフォーカスできるようになった、きっかけはなんですか?”
というご質問をいただきますので、今日はそのことについてお答えします。
NLP(神経言語プログラミング)コースでも実践するのですが、
クライテリア(価値基準)で本当に大切なことはなにか、
逆に言うと、何が大切でないかをあらためて知ったのが大きなきっかけだと思います。
私たちは本当はあまり大切でないことに時間と労力を投入して
1日のほとんどの時間を使ってしまうのです。
実際クライテリアをすると(シンプルなプロセスですが)
いつか時間ができたら大切なことをしよう、と思うばかりで
実際は下位のクライテリアに時間と労力を注いでしまっていることがわかります。
(もちろん、倒れたことでクライテリアの上位下位を明確に悟った
ということもあると思いますが、クライテリアの意義の大きさは変わりません。)
自分にとって何が大切か(価値)が、モチベーションの【源泉】であり
人生・仕事でのものごとを判断するときの【軸】となって私たちの人生を創りだしています。
自分にとっての分野別の価値リストを書き出し優先順位をつけることで
人生・仕事はよりシンプルに満ちたものへと変化していきます。
大切なのは、クライテリアを通じて、自分の今の状況を価値観を通じて創り上げてきたということを
自覚すること。そして、後半のワークで未来の自分をデザインすることです。
少なくともワークのプロセスを理解するためにクライテリアを
感覚的な一致感がないまま、一通り体験するというのを避けたいところです
(私も初回はそのようなものでした)。
そうすると以前とあまり変わりなく、忙しいわりには充実感があまりないままですので。
クライテリアを本当に実践することで
あなたの生涯は忙しいけれども充実感がない、のではなく
本当に大切なことを(上位から)実践する日々にいっそう変わります。
追伸
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