関わる方を支援するなかで、自心を整えていくことの大切さを感じ、人の笑顔をみるのが好き!いくばくかでも支援する力を高めていきたい、という方におすすめなのが、マインドフルネスNLP®コースです。説明会の日程を更新しました。詳しくは、
マインドフルネスNLP®コース<個別説明。受講相談>
こんにちは、龍全です。
「魂の目的実現コーチング」という(上記のコースとは別の)おひとりおひとり個別のコーチングについて、聞いていただいていましたね。
このことを思うと、若い頃に、あと僅かずれると命とりという場所をナイフで刺され、九死に一生を得たキング牧師が、毎朝、鏡にうつる胸の傷を見ながら、救われたこのいのちに相応しい生き方を自らに問うという場面がよぎります。
「魂の目的」を知る、というのは、自分にとって「本当に大切なことは何か」「私は何をしたいのか」この尊い いのちを感じ、自らに問うていくことでもあるように思うのです。
では、魂の目的を知る(思い出す)と実際、何がいいのでしょう?
いろいろあるのですが、魂の目的明確化や実現を応援してきて感じることをまとめてみますね。
1.生活・仕事がより充実し、よりシンプルになる
結局、何をしたいか、どのような場面を見て、聞いて、何を感じたいのか、が明確になっていきますから、日々の活動がよりシンプルに、効果的になっていきます。
人がどう言おうと、どう見られようと、自分にとっての「満足」が明確化していきますから、感情的に左右されることも減り、独自性が増し、人生の方向性が明確になっていくのです。よりその人らしく、より楽しく、リラックスして、大切なことを表現していく日々になっていきます。
2.無上の喜びに包まれる瞬間が増える
人は誰しも、「こう言われると、ついこう言ってしまう」「こういう場面になると、こう感情的になってしまう」と反省・後悔しながらも、同じパターン・反応を無意識に繰り返してしまうものですが、こうしたパターンを越えて生きるために、古今東西のストーリーを研究してきたジョーゼフ・キャンベル(神話学者)が提案するのは、「至福に従え」ということ。
この言葉はご存知かも知れませんね。
自らの「至福」を知り、その至福にそって生きていく、ということなのですが、多くの場合、自らの「至福」もあらためて問われるとわからないもの(特に困難の渦中にいるときは)のですが、「魂の目的実現セッション」に取り組むことで、自分にとっての無上の喜び・至福につながる機会が増えていきます。
コーチが役立つであろう質問をさせていただくことはもちろんですが、それ以上に、「いくら(頭で)考えてもわからない」ことでも、NLPは「無意識の研究」でもありますので、まだ言葉になっていない思いもともに紐解きながら、独自のアプローチで、あなたにとっての「至福」「無上の喜び」を湧き上がらせていく、明確にするお手伝いをしていきます。
ときに問題・制限となっていた自分のこだわり・思いこみも「感謝して、手放す」方法をセッションを通じて、さらに習得していくことになりますので、意識的な変化・成長も促されていくことでしょう。
3.存在が何よりの貢献となる
自分自身、よりスッキリ、日々を喜びに包まれ、しなやかに望みを叶えながら生きることもとっても嬉しいことなのですが、そうして生きる/働くひと(同僚・ロールモデル・パートナー・親など)が、「いる」「存在する」ということ自体が、「こうして生きててもいいんだ」「こういう在り方もあるんだ」という何よりの貢献になってくるのです。何も特別なことをしなかったとしても、ただ存在しているだけで、嬉しいと感じていることを日々しているだけで、関わる他者にとって「人生を開く鍵」になってきます。
魂の目的を思い出していくと何がよいか、3つ挙げてみました。
想像してみてください。
「魂の目的」が明確になり、こうしたことができている自分を。
あなたにとって、どんなことが最も嬉しいですか。
・・・
こうした「魂の目的」明確化・実現促進のために、ニューコードNLPをベースとした独自のコーチング手法を開発してきたわけですが、次回は、このコーチングの特長となるもの。一般的な(NLP)コーチングや「人生の目的明確化」のカウンセリング等と何が違うのか?具体的にどうセッションが進んでいくのか?について話を進めていきますね。