こんにちは、龍全です。
先日NLPコースで、メタモデルという
NLPで一番最初に作られたモデルをご紹介しました。
このモデルを使うことで
1、正確な情報のやりとりができ
2、会話だけで)思い込みが晴れていきます
仕事をする上で、1がズレていると、
ときに取り返しのつかないほど
ロスが大きいものですし、
随分と効率が変わってきます。
ちょっとした工夫で大きく変わるものです。
そして、2も本当に大切。
これはこういうもの、という思い込みを越えて
どんなことができるか?
を探求します。
私自身も無理と思っていながら、
こうできたらいいなぁ〜と思うことを
実現することができたモデルなので、
情熱もひとしお。
そこから始まって、
人生がどんどん変わっていく、
繰り返しのパターンを越えて開いていく、
「ひとつの質問」をご紹介しました。
実践の豊かな成果が楽しみです。
さて、前回は
「どうしたら、相手が受けてれてくれるようないい方ができますか?」
という記事でしたね。
今回は書き方。
「どうしたら、
相手が受け入れてくれるような
書き方ができますか?」
のご質問にお答えしていきますね。
もちろん、完璧な答えではないかも知れませんが、
ひとつの参考にしていただけたら嬉しいです。
この質問をしてくださる方へのおすすめは、
「エンパシーライティング(以下、EW)を
身につけたらいいですよ」というもの。
そもそもEWって何?という方も多いでしょうし、
なぜ、EW?という方もいるでしょう。
簡単に言うと「書き方」の整理方法で
私も、ブログやイベント案内の記事を始め、
「書く」ときに必ず数分でEWをします。
開発者による本も出ています。
6分間文章術 中野 巧ダイヤモンド社 2013-06-20Amazonで詳しく見る by G-Tools |
EWに関して詳しくは、
最もEW講座の開催数・受講生数が多く、
受賞もしている菊池達郎氏に一度習ったらいいですよ。
(私の実弟でもありますが)数時間で
大切な実践ポイントを教えてくれます。
なぜ、相手に伝える書き方をする上でEWか?
何しろ「相手に伝えたい!」と思った時点で、
基本、おしつけがましいものです(笑)
それは、その内容に情熱が溢れている証拠。
つい、一方的な思いが強くなってしまうこともありますよね。
「自分が思うようにすれば(相手が変われば)
うまくいくのに!」
とはいいませんが(保証はないけど、本当はそう思う)。
それに比して、
EWでは「こう伝えると、相手はこう思うだろうなぁ」を、
相手の持っているかもしれない「本音」として、対策を取ります。
(相手が思うであろうことを書き加えます)
使いやすく、
初めての人も整理しやすいフォームを使いながら
・結局、この文章を相手に伝えることで、
何を起こしたいのか
・自分が伝えたいことは何か
・相手が思うであろうことは何か
など、を数分で明確にしていくのです。
相手に伝わりやすくなるテクニックは
いろいろありますが、
結局、何を伝えたいの?
相手はそれを伝えたら、どう思う?
こうしたことをイメージするだけでも
グンと伝わりやすくなるものですよ。
よかったら、始めやすいところから始めてください。
追伸
NLPに関しては、無料のオンライン基礎講座から始めてくださいね。