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やり方がわからないときに

「まさに生き物の動きだわ」

美術館は好きで、ここ山梨県立美術館もよく来る場所なのですが、今回訪れた「テオ・ヤンセン展」は別物でした。
山梨県立美術館

全国で展覧会が開かれていたようですので、すでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。

ストランド(砂浜)ビースト(生命体)と名付けらた10作品以上が展示されていていて、ビデオなどでも実際に動いている姿も観られるのですが(実際に動かせるものもあり)、驚くほど滑らかで有機的な動きです。

もともとは、オランダのアーティスト、テオ・ヤンセン(1948–)によって、海面上昇問題を解決するために生み出されたのだそうです。

主に、風を動力源として、プラスチックチューブで創られているのですが、芸術と科学という既存の枠組みを軽々と乗り越えていきます。

私も触れて動かしていますが、あちこち観ていて必要以上にゆっくり^^;した動きでになっていますm(_ _)m

特に驚いたのは、「ホーリーナンバー」と呼ばれる比率で足を繰り出して、滑らかな動きを実現していることと、「危険察知」機能、そして強風が吹けば転倒防止の杭を自らハンマーで打ち込む「ハンマー」という機能。

どれも事前に考えてつくりだしたではなく、

ストランドビーストを「観察」する中で生まれて来た

と、テオ・ヤンセン氏が語っているパネルを読みながら、「ストランドビーストの創造プロセスもNLPで語られることと同じなのだなぁ」と感じていました。

よりよいコミュニケーションを生み出していくために
・望ましいステートに整え(心身の状態を調律)
・波長を合わせ(ラポールを構築していって)
・よ〜く観察し
・柔軟に(やり方を変えて)

対応する、とNLPで説明することがありまして、これができるようになるほど、着実に、驚くほど人生が嬉しく変容していきます(昨日も、長年経っても忘れずに、取り組んでくださっている様子を聞かせいただいて嬉しい思いをしました(T_T))

<違いをつくる違いは何か?>に興味をもって、素晴らしい方にお会いするたびに痛感することですが、ズバ抜けた存在の世界の見方、振る舞いは、”事前”になんとなくでも描いていたイメージとはまったく違うのです。今後の展開もほんとにわからない。

だからこそ、何もとらわれず(NLPでいうところの”ノーナッシング ステート”で)よく対象を観るなかで、生まれていく展開に委ねていく。

そのことで、より自然な展開、思ってもみない創造が生まれていきます。

もちろん人間は、予断をもったり、いつもの<思考の枠>にとらわれることもありますよね。それでもOK。マインドフルネスやNLPの稽古を積みながら、自心に毎瞬起こることに<良い悪い>の判断抜きに、ただ気づきます。その<気づき>が余談や思考の枠を抜けていく大切な第一歩になっていくのだと(仕事がら余計にかも知れませんが)実感が深まるのです。

追伸

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