「どのくらい時間を注ぐことができますか?」
以前、チベット密教僧で医師の
バリー・カーズィン先生に
慈悲心に関する講演をお願いした際、
質問に応えるバリー先生の言葉が
いくつも心に残っているのですが、
その一つが冒頭の言葉でした。
厳しい状況におかれているなかで
どのように慈悲の思いを養っていけるのか
その上で大切なことは何なのか
バリー先生は、ユーモアを交えながら
重要なポイントをわかりやすく
説いてくださっていたのですが
その背景に、慈悲心を養い、智慧を開くべく
日々の修行をコツコツと積み重ねて
こられたことが伺えます。
(私には「質問にシンプルに答えることも
できるけど、それは生涯をかけて取り組む
ことだし、その価値のあることですよ」と
やさしく説いているように感じていました。)
こうした機会はほんとにきっかけ。
今すぐにできなかったとしても
こうしたあり方、言葉に触れた方が
まるで、種を育てるかのように
その思いを養っていくことができます。
以前、「巨人の肩に乗って見渡すかのように」
という話をシェアさせていただいたことが
ありましたが(NLPだったり、冥想だったり)
数えきれないくらい大勢の先達の苦心、
思い、工夫が積み重なって今があります。
「あたたかい思い、無条件の愛、慈悲心を
どのように養っていくか」に関しても
そこだけ聞くと「高尚」で、
日々をなんとか生きている私たち
(一緒にして恐縮ですが)には
到底、及びもつかない世界のように思いますが
現実の私たちの苦労、湧いてくる思いに沿って
養っていくことができる 時の試練を経た
とっても効果的な方法が(いくつも)あるのです。
そうした「いのちのバトン」といいますか、
方法を受け取って、現代に生きる私たちが
実践しやすいよう<冥想×NLP>のかたちで
(僭越ながら精一杯)シェアしていきます。
もし、あなたが「自分を深く知る」「人生の目的を知る」
「人をサポートする力を高める」ことに関心をお持ちなら、
きっと役立つ気づきの機会にしていただけます。
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