魂の目的を思い出し、喜びと感謝に生きる

「人々はよく、われわれみんなが探し求めているのは、生きることの意味だ、といいますね。でも、本当に求めているのはそれではないでしょう。人間が本当に求めているのは、いま生きているという経験だと私は思います。(中略)生きているという無上の喜びを実感する、それを求めているのです。

ジョーゼフ・キャンベル(神話学者)

こんにちは、龍全です。こうしてお便りするのも久しぶりな感じがします。

九州に行ったり、東京でコース後半に入っていたり、秋からの講座の説明会を開き始めていたり、おかげさまで豊かな日々を送らせていただいています。

あちこち出かけながら「私は何もので、何を為すのか?」を人が自ら思い出し、日々の中で実現していくきっかけとなる場、そうして、無上の喜びを実感して生きるきっかけとなる場を各地で設けるようにしています。

福岡でのグループ冥想会

この場が、それまでつけてしまった心の鎧を脱ぎ、これからの生き方の鍵となる慈悲心を養っていける場になっていくといいなと思っていて、ほんとうにささやかな活動なのですが、参加者さんの表情の変化や成果の声に喜び、感謝を感じています。ありがとうございます。

▼関わる方を支援するなかで、自心を整えていくことの大切さを感じ、人の笑顔をみるのが好き!いくばくかでも支援する力を高めていきたい、という方におすすめなのが、マインドフルネスNLP®コースです。8月体験説明会の日程を更新しました。詳しくは、

マインドフルネスNLP®コース<体験説明会>

▼8月の東京でのグループ冥想会は、引き続き、慈悲心を養っていく「セルフコンパッション」をテーマに3回目をお届けします。詳しくは、

グループ冥想会

先週末に、東京でのマインドフルネスNLP®コース(第5講)で、「リフレーミング(無意識に付けてしまった意味づけ/解釈を変えていく技法)」や怖れをどのように扱っていくのかについて「フォビア ケア」というNLPの技法を題材に探求していました。

私にとっても、ひとつひとつ気づきの深い学びなのですが、「フォビア ケア」というワークをすると、「感謝して、手放す」ということが、実感を伴って、よくわかるように思うのです。

通常は、繰り返される「人生を制限する思いやこだわり、執着」を手放さなきゃと思っても、なかなか手放せず、まして「感謝」することはできないものですが、その問題・制限へのリフレーミングが起きて、「感謝して、手放す」ということが徐々にできるようになっていくのです。意識的な変化・成長が促進されていく感じ。

伝統的なNLPでも、映画館をメタファーとした「フォビア」のプロセスはありますし、それも卓効があって素晴らしいのですが、2011年にジョン・グリンダー博士(NLP共同開発者)が紹介してくださったこのプロセスは、自然に感謝の思いが湧いてくるものになっていて、コースでシェアするたびに、あたたかさ、生きていく姿勢、心の軸をもう一度呼び覚まされる感覚に包まれるのです。

「ニューコードNLP」の技法なので、まだまだ普及はしていないのですが、ご縁があったら、ぜひ習得・実践なさってみてください。

こうしたコースとは別に、おひとりおひとりと個別にNLPコーチングを進めることもしているのですが、何しろ対応できる枠が限られていますので、マインドフルネスNLP®コースのメンバーで、ご希望くださる方に数ヶ月に一度ご案内する程度。でも、今回パートナーコーチの協力を得て、数枠ではありますが、もう少し拡大してお届けできることになりました。

セッションのテーマはシンプルで、「魂の目的を思い出し、しなやかにこの人生で実現して生きる」ことを支援しています。そうしたことに役立つNLPコーチング、セッションをともに創り出し、学び・発見を重ねていくことになります。

ご自身の「魂の目的」の明確化、そして、それ以上に無上の喜びを実感して生きること、に興味をもってくださるのであれば、「よくいただくご質問」への回答も含めて、明日からも数通書いていくようにしますので、ご注目くださいね。

「魂の目的実現セッション」に関するご質問はこちらにお寄せください
https://forms.gle/ZTr6wbaCiNXxQoJx6

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