人は生まれながらに口に斧が生えている。愚かな人は他人の悪口を言っては、それで自分自身を切っている
『スッタニパータ』釈尊
口の中の斧
またやっちゃった〜!また余計なこと言っちゃった〜(T_T)と自覚することの多い人生でした^^; あなたはそんなことありません?
悪口こそ言わないようにしていたのですが、辛辣な言葉を投げかけては、だって本当にそうなんだもん!と開き直ろうとするのですが、相手にまっすぐ深く伝えたい、という思い以上に、傷つけて心の奥までは届けられていなかったように思います。
感じたこと、見えたことをストレートに伝えることが誠意だと思っていたのですよね。
当時は、それが言葉の選択肢が少ないからだとは思っていませんでした。
コーチとしてもNLPトレーナーとしても、初期は「コーチ侍」とあだ名がつくほど。
真摯に向き合うほど、斬りまくり。
だからこそ、「どのような言葉を使って、人の心を癒やし可能性をひらくのか」という研究(NLP:神経言語プログラミング)にひかれて、まだまだですが、講座での表現の幅が増えてきました。
普通はなかなか言葉にならない、相手の魂の目的のブラッシュアップをお手伝いすることもありますから、どう表現するかという言葉のバリエーションは必須ですよね。
あくまで以前に比べてば^^;なのですが、それでも、それまでの限界を越えることができた、嬉しいお言葉をいただく機会が増えました。
同じように「言い過ぎちゃったなあ」「言葉がストレートだったかな?」「なんて言ったらいいんだろう」と悩まれている方ほど切実に、言葉の根底から学んでいきますので、ご自身の家庭、職場で応用していけます。
日々の現場に直接的に役立ってくるマインドフルネスNLP®での学び、心からおすすめします。