【今日まで!】
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こんにちは、マインドフルネスNLP®の龍全です。
朝起きると、今日の着る服は?から始まって、次々と決めることが求められる連続。なかには、判断するための情報も揃わないまま、どうするか決めなくていけないときもありますよね。
責任やその影響力が増すほど、その決断は多くの人を巻き込んでいきます。
昔、企業の「社長室」のスタッフだったときに、「台風の法則」なんて言っていたのですが、中心は静かなものでも、その決断で周囲は大変だったんですよね。
「NLPは選択肢をひろげるアート」という言葉もあるように、なにかに行き詰って「これしかない・・・」「他に方法がない・・・」と思ったとしても、何らかのNLPワークによって、視界が晴れ、他にも道が見えてきます。
大抵の場合、なにかに葛藤するときには、視野が狭くなっていますので、この「選択肢をひろげる」というプロセスは大切なんですよね。
これは本人にとって「救い」といいますか、いつの間にか力の入っていた身体が緩まる、深く呼吸ができる、光がみえる瞬間だったりするのですよね。かけがえがない。
決して「そうしたいとは思うし、理屈はわかるんだけど・・・」というようなアタマで考えての策ではなく、無意識にその人を動かす感覚レベルから発見、更新していくことができます。
想像してみていただきたいのですが
(無意識レベルから)広がる選択肢のなかから、納得感をもって選択していけるとしたら、仕事や人生はさらに、どう豊かになっていくのでしょう。
では、どうするといいのか?その概略をご説明しておきますね。
まず、その葛藤している分野で、何が大切か?を[ひとつづつ]ポストイットなどに書き出してみてください(情熱、クオリティ、・・・・)。ポストイット一枚につき、ひとつの単語/フレーズです。
そうして出てきたものを【大切な順に】上から並べていきます。被っているものもあるかも知れませんね。並べ替えてみたり、加えてみたり、削ってみたり、この整理の時間が、思いも整理してくれることになります。
続けて、こうした価値観の優先順位を、「理想の未来ではどうありたいか?」という観点から並べ替えてみたり、加えてみたりします。
価値の高い時間になることを予感していただけますか。
いっそう先行きがみえない現在だからこそ、こうした自らの思いに向き合う時間が大切さを増していくように思うのですが、あなたはどう思われますか。