(今はまだできないけれど)できたら嬉しいことって、
あなたの場合は、どのようなことですか?
お仕事のことでも、個人的に夢中になって取り組んでいることでもOKです。
「できたら嬉しいこと」
その学びを加速的に習得していく技術が、NLP(神経言語プログラミング)なのだと感じます。
一度習得すると、すごく便利。
ズバ抜けた人の所業はもちろんですが、「人がどのように話し、歩けるようになっていくか」深層から人間の学習のプロセスを学んでいきますので、個人的に数年前、突然の病でリハビリを重ねながら身体機能を回復していかなけばいけなかったときも「知っていてよかったぁ」と実感しました。
この加速学習法が、あらゆる分野であなたのサポートとなるスキルになっていきます。
これからご紹介する話は、あまりにマニアックで、参考にならないかも知れませんが、「不案内だったことも短期間に習得していけるひとつの例」としてお聞きください。
何年も前に、30歳代後半で縁あって高野山大学という「仏教」大学にお世話になることになるのですが、そこで「常用経典」というクラスがありましてね。
お経の正式なあげ方をイチから学ぶのですが、私の実家は(高野山の)「真言宗」でもなく、そこで常用される「理趣経(りしゅきょう)」にも何しろ馴染みがなかったんですね。
さらに、それまで私が持っていたお経のイメージは「抑揚なく淡々と読み上げる」というものだったのですが、実際には(そこでは)詠うようにあげていくスタイルで、新鮮さや戸惑いを感じていたのです。でも感心している場合ではなく(ついていけてなくても)「大学」ですからテストがやってきます。
そこで、NLPのコアとなるメソッド「NLPモデリング」の出番。
頭で分析するというよりは、芸事を習得するかのようにその卓越性を体得していきます。
NLPの創始者がズバ抜けたセラピストや各界の卓越した存在をモデリングして、(頭では理解できなくても)そのプロセスを習得していったときのように(私ができる範囲ですが、それでも私には十分)加速学習していきます。
おかげさまで、短期間で課題をクリアできるところまで行くことができました(ほんとに助かった)。
このメソッドは、その後も、「講師」としてどのように能力を高めていくのか、情熱をもって取り組んでいた「空海ストラテジー」の開発、仏教でよく出る「歩く冥想」ほか、自分にとって欠かせない貢献をしてくれることになります。
新たな習得の度に、そのプロセスで「なるほど!そうだったのか!」と、それまでの理解をぐんと更新してくれます。
こうしたNLPのコアメソッド以外にも、NLPは「コミュニケーションの学び」ですので、<自分を深く理解する><関わる他者とのコミュニケーションを変えていく>ことに力を発揮することになります。この側面に関しては、「コミュニケーションの質は人生の質」と言われるように、シェアしたいことがありますので、また続きを書くようにしますね。
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