面白いな、と思うことなのですが、
私は最初は「瞑想が苦手」でしたし
「倒れて点滴を何日も打たないといけない」くらい
つい頑張っちゃう人です(だいぶ変わってきました)。
そういう人だからこそ
「瞑想はしたいと思うけど続かない」人の気持も
よくわかりますし、今日のような記事も書くのです。
さて、本題
もうじきお盆になると
クリスティーナ・ホール博士のサポート後半で
一週間ほど東京。
いまから楽しみです。
10年以上前にNLPトレーナーズトレーニングで
お世話になった米国NLP協会の理事長で
世界中をまわって、独自の言語プログラムや
NLPトレーナーズトレーニングを
展開されています。
彼女も講座のなかで
「参加者とエネルギーの交流があるから
一度も疲れたことがない!」
と言っていますし、笑顔あふれる、
その楽しそうな姿から、
きっとそうだろうな、と感じさせてくれます。
「ENJOY!」と笑顔で
何かにつけて、参加者を
力づけてくれる声に、
新たなことに挑戦する私たちも
いっそう力づけられるのです。
こうした存在がとっても大切。
先はどうなるかわからない
必ずうまくいくという保証はない
でも、いま挑戦して先を切り開く
そんな瞬間に”大丈夫”と見守り
そこにいてくれる存在が
前に進む力になってくれます。
しばらく前にリサーチしたときにも
多くの会社を去る人々は
「この会社には見習いたい
こうなりたい、という人がいない」
「この会社で自分の未来が描けない」
というようなことを聞かせてくれます。
偉業を成し遂げている人も
傍からは「すごく」見えても
本人は”疲れたことがない”と
言うくらい
そのこと自体を楽しみながら
「すべきだと感じることをしているだけ」
と大抵、おっしゃいます。
もちろん、
「手を抜け、ぼうっとしろ」と
言っている訳ではなく
やることはする、というか
きっと的確な行動が多いんです。
でも、その
「しているときに感じていること」
の話。
頑張って成果を出す、のではなく
傍からは「すごい」ということでも
本人はとっても楽しみながらできる
その感覚が、いまを、
そして、観たことのない、
でも観たい、観られたらとっても嬉しい
将来を開いてくれるのです。
「そもそもやりたくない仕事だ」
「この仕事に価値を見いだせない」
など、いろいろ質問や言いたいことも
あるかもしれませんね。
この感覚の転換、開放が
(しつこいですが)いまとっても大切。
まず
「苦しんで成果を出す」のが当たり前な
スポーツの世界
朝晩走っている方も多いですし
つい、やり過ぎちゃいますよね。
昔、ラグビーをしていたときも
「捻挫くらい走れば治る」と
言われたものです(笑)
「楽しみながら成果を出す」
心の姿勢をスポーツだけでなく
生き方、働き方に広げていきます。
どうぞ、次回のお便りを
楽しみにしていてください。