何が人を動かし、何が止めるのだろう?

「人はみな、仕事でも家庭でも、成功、幸せを求めているのに、どうして、その行動を止めたり、ときに望んでいたことと真反対の行動さえするのだろう?」

他者を支援していて、そう思うことはありませんか。

「(人生の大切な局面で)何が人を動かし、何が止めるのだろう?」

相手の役に立ちたいと思うだけに、ときに的確な行動が起きないことに、コーチングを学び始めたばかりの当時の私は、「焦り」や「どうしたらいいかわからない」感覚を感じていました。

誤解のないように伝えますと、当時学び始めていた「コーチング」には、とっても手応えも喜びも感じていて、日々「コーチング漬け」になるくらい、四六時中コーチング三昧だったのです。

特に、コーチングで学ぶ「フィードバックの仕方」「効果的な質問の作り方」などは、目からウロコ!関わる人の意欲と行動をスムーズにパワフルに引き出す人の在り方、言葉の使い方は、当時、外食産業に勤めていた私には、実践的で役立つ知識の数々。

その後、いろいろなコーチングの流派があることを知りましたが、どのようなスタイル、アプローチでも発見、独特の面白さがあり、そこから何十年立っても、今だにコーチングは大好きです。

そんななか、もともと「知りたい!」と学びの動機になっていた問いは、この「何が人を動かし、何が止めるのだろう?」

素朴に、知りたくありません?

こうした
・人が「常識」と思い込んで、無意識に信じている「ビリーフ(信念)」
・大切/大切ではない、と意味づけ・解釈し、行動や感情を左右される「バリュー(価値)」という、

(顕在意識の”考え”ではなく)「人を深層で動かしているものを知り、コーチング/普段の関わりに活かしたい」と思ったのが、NLPへの道を開いてくれたのです。

なので、一般的なNLPコースでは、こうした「ビリーフ/バリュー」は上級のクラスで学ぶことが多いのですが、マインドフルネスNLP®コースのかなり早い段階で「ビリーフ/バリュー」の学びを深め、「NLPコーチング」を含め、どうNLPが活かしていけるのか、構造的に理解し、実践力を培っていくようにしています。

自分を(深層レベルから)深く知っていくことって、純粋に面白い!ですし、他者とのコミュニケーションにも役立っていきますよ。

よかったら、無料のマインドフルネスNLP基礎講座をお届けしていますので、まずは試しにご一読くださいね。

 

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