「何をしたか」よりも「いつ始めたか」

こんにちは、龍全です。

リチャード・バンドラー博士(NLP共同創始者)が

鮮やかに、難しい問題に悩む相手を
望む変化に導く姿に驚いたクリスが
(当時、アシスタントをしていたそうです)思わず

「何をしたんですか!?」

と聞いたとき、リチャードが

「何をしたか」
も、素晴らしい質問だけど

「いつ始めたか」
も大切だよ

というようなやり取りがあった、
と記憶しています。

つい、鮮やかなそのときのやり取りに
目を奪われてしまうものですが

この話を聞いてから

その変化を起こすために
想像よりも遥かに早い段階で
自然に、さり気なく「始めている」
ことがあるものだと、折りに触れて
感じることが増えたように思います。

何かをするとき

新しいものをリリースするとき

・完璧になってから

・受け入れてもらえるようになってから

・他者に笑われないようになってから

・・・

いろいろ「準備」に勤しんでしまうことが
ありますが、

拙速でも

心を込めて
そのときのベストを尽くしたら

「始めなければ、
本当の相手の反応も見られませんし
改善もできない」

ものです。

(「そんなことは知っているよ!」
という位、得意な分野ではしているものです。

いまお話しているのは、あなたにとって
大切だと感じている、まだできていないこと。

誰しもあるものです。そんな話だと思って
聞いていただけるとありがたいです。)

もちろん、なかなか始めないときの
意図も尊重しますし、思いもありますよね。

そういう人も多くが
「始めたい」とは、思っているものです。

始めることの大切さもわかっている
けど、できない

という方もいらっしゃいます。

そのご事情は人によって様々。
でも、そこに大切なヒントがあります。

そこでとどまらず、
道を開く方法が必ずあります。

NLPの学びを通じても
その方法を学ばれる(思い出される)
ことでしょう。

何かを始めることを考えると
思い出す文章があります。

なかなかできずにいる人への
応援のひとつになればいいな、
と思っています。

それは、1955年に、
電波を使って地球外文明を探そう
と呼びかけた論文の有名な一節。

「成功する可能性を見積もることは
難しいが、探査を始めなければ
成功の機会はいつまで経っても訪れない」
(ココーニとモリソン『ネイチャー』誌掲載の論文)

今はどんなでも、はじめたらいいんです。

ワクワクしながら
よりよくして行ったらいいんです。

またお便りしますね。

追伸
NLPを学ぶ一歩に。龍全の無料オンライン講座

 

 

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