「神の慮り」

こんにちは、龍全です。

NetfrixやHuluやらNHKオンデマンドやら
最近、動画サイトも多くて、興味があっても
観きれませんね。

鹿児島とのご縁もあって
「西郷どん」は観たかったのですが
今頃ながら、ようやく第1話を観られまして

幼少期の主人公が、
これにかけよう!と思った道を
大きなケガで諦めざるを得ない、
という状況におりました(ネタバレに
ならないように、これくらいにしておきますね)。

これこそは!と思った道がダメになったとき
それまでの努力やそれにかける思いなども
思い出して、途方にくれるのですが、

手段・方法への執着を手放して
ほんとうに大切なことは何か?
に目覚め、行動を積み重ねることで

思いもかけない道がひらけていく

ということを、
人生の鍵のひとつとして

これまでのお便りでも
自分に言い聞かせるかのように
書き綴っていたように思います。

 

ニューヨーク市立大学病院
リハビリセンターのロビーに
表示されていると言われる詩に
共感するものがありまして、
あなたにシェアできれば幸いです。

 

「神の慮り」

大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと
神に求めたのに
謙虚さを学ぶようにと
弱さを授かった。

より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
より良きことができるようにと
病弱な体を与えられた

幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして
権力を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられていた
言葉に表されていない祈りが叶えられていたのだ

ああ、私はあらゆる人の中で
もっとも豊かで祝福されていたのだ

 

=====

また、お便りしますね。

 

 
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