オッカムの剃刀

こんにちは、龍全です。

これもワクワクする挑戦なのですが
『ブッダが説いた幸せになるための8つの方法』に関する
ワークショップを開きます。こちらも少人数で開きますので、
もし来てくださる場合は、
お席が確保できるよう早めにお申込くださいね。もうじき締め切りそうです。

 

そういえば、ちょうど今週発売ですが
小さなコツの専門家 野澤卓央 さんの新刊特典で、動画インタビューを
していただきました。

「人の変化」についてNLPコースではお話ししきれないことも
含めてシェアしています。

由佐美加子さんの特典インタビューも観られますし、
コツに関する新刊も読めておすすめです。ぜひ。

自分を変えるほんの小さなコツ 自分を変えるほんの小さなコツ
野澤 卓央

かんき出版 2017-01-18

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表題の件、NLP共同創始者のジョンさんは
時折、「オッカムの剃刀」の話を聞かせてくれます。

「ある事柄を説明するためには、
必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針で

14世紀の哲学者ウィリアム・オッカムが多用したことで、
有名になった言葉だそうです。

ジョンさんはこの言葉が本当によく似合う。

NLPの応用は多岐に渡りますが、
ジョンさんの解説は、極めてシンプルなのです。

馬小屋の例え話などを使いながら、わかりやすく
シンプルにNLPを伝える能力・才を感じますね。

NLPを実践する上で必要なのは S.R.C.F. と喝破します。

そういえば、マインドフルネスで有名なティク・ナット・ハン師も

「昔はいろいろ教えていたけど、今は呼吸について話をしている」

とされているように、

本当はあれこれ話せるけど、敢えてシンプルに
お伝えになっているマスターは多いですね。

近年「パターンを越える」お手伝いをしていて感じるのはこのこと。

どんなに賢い人も、自分のパターンになると、繰り返します。
(パターンは悪者ではないので、望んでいないことを繰り返す
と言った方が明確でしょうか)

そこで大切なのは、そのパターンを越えるために(必要であれば)
同じ話でも何度でも(いろいろな方法で)伝えること。

一度では当然入ってこず(そうであれば、とっくにパターンも越えてますし)
何度目かでようやく腑に落ちる(パターンを越える)ものです。

「オッカムの剃刀」本当に大切。

ジョンさんへの敬意を込めて、
はじめてNLP(神経言語プログラミング)を学ぶ方向けの
メールをつくっています。

NLPを実践して人生をいっそう開いていくためのポイントを
なるべくシンプルに解説。

日々、改善の嵐(笑)です。もしもまだ登録されていないのであればぜひ。

 

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