大切なものを手放したときに

こんにちは、龍全です。

80期を越えて開催しているNLPコースの
初期の話なので、もう何年も前のことですが、
コースが終わるたびに様々な(学びの多い)
トラブルがありました。

言えない(笑)

詳しいことは今だに書けませんが
当時は、どうしたらいいのだろう、
と頭を悩ませ、戸惑い、思いを出し切って
ことにあたっていたのですが
それが何度も続いたときに、
ふと、こう感じることがあったのです。

何度も続くなぁ

これは自分がパターンを繰り返している証拠。

もちろん先様には誠意を込め、
同じことは繰り返さないようにするので、
おかげさまで期を重ねさせていただいていますが
このことから(当時は認めたくありませんが)

何かを得ているようだ

と感じる姿勢をNLP(神経言語プログラミング)を
通じて育んでいました。

「何かを得ているとしたら、なんだろう?」

以前より、そう考えるようになっていたのです。

当時は、どんなに苦しくても、自分に
唯一残されているもの
これがあれば生きていける、
というものがありました。

まるで、パンドラの箱を開けた時に残るもの 
のように。

それは私にとっては 【 向上心 】 でした。

 

本当に助けてもらいました。

 

どんな状況にあっても向上心さへあれば
必ず生きていける、明日は今日よりきっとよくなる、
そう思って生き抜くことができました。

こういう病気をすると余計、
今でも支えてもらう機会が
あるのかもしれません。

でも、向上心が成立するには
多くの場合、厳しい状況が必要となります。

あくまで私の場合ですが
厳しければ厳しい状況なほど
向上心が際立ちます。

コースの合間に様々な状況に襲われ
【向上心】で乗り越えて、
その話を情熱を込めてコースでも話します。

それはもう情熱がこもります(笑)

とても普遍的な課題であることが多いので
聞いてくださる方も共感できるのかも
しれません。

そういうことを2〜3度繰り返し、感じたのです。

もういいなって。

もうなくても対処できる、って。

自分も受講生さんも。

「向上心」を活かすために状況を作り出すことに
関してもNLPのチェンジワークもしました。

以来、コースの合間にトラブルに
襲われることはなくなりました。

それを乗り越えてネタにすることも。

 

私にとって【向上心】は本当に大切なものでした。

 

あなたにとって大切なものは何ですか?

 

 

 

今も向上心は大きな意味では
失っていないのでしょうが
もうネガティブな状況は必要としません。

失わないって肝のひとつですね。
あなたも【含んで越える】だけで
決してなくしませんよ。

どうぞ安心してください。

その意図を楽しみながら、感謝とともに、
実現できる機会は豊かにあり続けます。
かつてより自由に。

 

そう、NLPを学び実践する価値は、かつての自分より
より自由になる ことだと感じます。

あなたはどうですか。

 

 

追伸
あなたの望む状況の実現を阻む(ように見える)
心のブレーキの構造を深く理解し、
必要に応じて解除できるようになります。
NLP入門6時間講座

 

 

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