コア・トランスフォーメーションのやり方

こんにちは、龍全です。

今回は、NLPコア・トランスフォーメーションの
やり方をご紹介します。

コア・トランスフォーメーション(以下、CT)は、
NLP(神経言語プログラミング)がはじめて!
いう方にも数多く実践していますし、

大好きでする機会も多いワークですので、
私なりに感じた「うまくいくポイント」
ご紹介しますね。

まず、CTは5段階まであり、

[心のブレーキが味方に変わる]講座では
中心的な1〜2段階をお伝えしています。

ここができれば、
後半の3〜5段階もよい体験になりますので
1〜2段階にフォーカスしてお伝えしますね。

 

 

ここのマスターがいっそう先を開きますよ。

ご自身なりに前進させたい、あるいは
変えたいことがあって、CTのプロセスも
学んでくださっていると思います。

ここで変化の鍵となるのは、

【 源に触れる体験 】

CTでは、「コアステート」といいます。

自分の意識、変えたい!という思いが、
ではないですよ。

その望ましくない習慣・行動・反応を
無意識に起こす主体、その部分が、
源に触れる体験をするのです。

>え、自分ってひとつじゃないの?

ひとつではないので、
こうしたい!のにできない」という
現状がありますよね。

自分の心のなかには(複数の)
いろいろな自分がいて
ときに正反対のことを主張したりするので
悩んだり、苦しんだりしますよね。

基本的には、

意識的に変えたくても
繰り返すには理由があって
その習慣の主体となる部分は
「変えたくありません」。

そのことをどんなに顕在意識が嫌がっても
その習慣の主体となる部分は「継続したい」(いや〜!)

実際に、繰り返し体験していますしね。

でも、源に触れると

誤解も解けますし
変化してもいい、と(その部分も)
感じるのです。

では、

どのように【源に触れる体験をする】のか

変えたい行動をしてしまう
最近体験した典型的な場面を思い起こして
そのことに臨場感を持つほど
感じるものもあるはずです。

自分の身体でどのように感じるか
(身体のどこそこで「言いたい!」と
湧き上がるなど)をできるだけ意識し
その部分にこう尋ねます。

「このことを通して何を望んでいるの?」

(その部分に)聞き続けるだけ、です。

頭で考えるのではなく
(頭ではそんなことをしたくない、
と思っていますし)、

その(行動の主体となる)部分に聞くのが
ポイントです。

ものごとを改善すべく「思考」で対処する
傾向の強い人は、ここで

「意味がわからない」

となることもあるかも知れません。

>身体の部分に聞く?

ここがレボリューション(笑)

プロセス全体を成功させ、
望む変化を遂げるポイントです。

頭では「そんなことをしたくない」
と思っているけど、
その行動・反応をしてしまう
(繰り返してしまう)その部分に、

そのことで何を望んでいるの?

と聞く訳です。

考えようによっては
ストレートですよね。

その行動・反応をする「意図」で
その部分を(その瞬間だけでも想像で)
満たして

(質問としては、「(望んでいるもので)
十分に、完全に満たされたら
(満たされる時間を取ります)、

そのことを通して望んでいる
もっと大事なものは何?と聞きます。)

その上で、

「このことを通して何を望んでいるの?」

と心底、望んでいるものに至るまで、
聞いていくのです。

言葉にはできないのですが
参考までに、5つのパターンが
例示されています。

気持ちのよい体験ですよ。
(愛、一体感、ひとつ、あるがまま、そのままでいい)

生きていてなかなか実感できないような
ことも体感できます。

この体験をしなくてはいけない、訳では
もちろんないのですが
言葉にできないものを相手に伝える
いい例になると思います。

「強いて言えば・・・愛、かな」

というように。

>否定的な言葉が帰ってきたらどうするの?

そうですよね。

最初の頃は、
例えば、「ぶっ壊したい!」など
否定的な言葉も出てくるかもしれませんよね。

そういうときもポイントがあって

(その部分の)
【 感想ではなく、意図を聞くこと 】

感想では、苦しい、もう嫌だ、等など
出てきますが
そのこと通した意図、願いとなると

「終えたい」

「スッキリしたい」

など、肯定的になるものです。

感想ではなく、意図(願い)を聞くこと、
試してみてください。

CTの中心的なプロセスは、

心底望んでいるものに至るまで、同じ質問をする

だけです。

手順もシンプルながら
叡智に満ちています。

手順もご紹介しますが
ここまでが大きな変化をつくるポイント!

感動的な体験もできますので
一度でうまくいってもいかなくても
繰り返し源の体験をなさってくださいね。

追伸

NLPコアトランスフォーメーションを実際に体験することができます。
▼詳しくは

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