無意識に人を動かす力

こんにちは、マインドフルネスNLP®の龍全です。

無意識にうまくいくような場づくり、ファシリテーションに興味がある方にご一読いただきたいのが、矢野圭夏(やのけいか)さんの「場づくり仕事術」(明日香出版社)です

現場の経験豊かな著者ならではの具体的なアドバイスの数々と土台となる考え方を学べます。

鹿児島でともにNLPを学んだ矢野さんは、関わる人の心に情熱の炎を燃え上がらせる「着火ウーマン」。

読み手の心の炎もいっそう燃え上がることでしょう^^

 

 

 

はるか昔、まだ中学1・2年生の頃のことだと思うのですが・・・

通っていた学校の体育館で何らかのイベントが開かれていまして、舞台だけ明るく照らされている、その舞台袖で全体の進行に目を配っている場面が思い出されるのです。

 

進行を見守りながら、次の手配のタイミングをうかがっています。


「こういうのほんとに好きだな〜」と感じながら運営役をしてるんですよね。
(今は違いますが)観覧側よりも運営側が好き。

「私は違う〜」という方もいらっしゃいますよね^^

 

普段は決して人前に出たいとか、目立ちたいキャラクターではなかったのですが、選挙の時期になると立候補している自分がいて、着々と手を打ち始めるので、二重人格?と本人も戸惑っていたのを思い出します。

後年、NLP講座をするようになって、参加者さんが「なぜ、ここにいるかわからないのです。。。」とおっしゃるのを聞いて、「無意識の行動ってそうなんですよね(いづれ気づくことになる)何か訳があるのでしょうね。」と心から賛意を感じるようになりました。

 

運営側にまわることは、ときに大変な思いもする「損な」役回りのはずなのですが、その舞台袖の場面の数ヶ月前に、生徒会の顧問の先生の文章を読んで、それまでの思い込みが変わりました。

こんな感じのことだったと思います。

「他の生徒も先に帰ってしまった体育館で、何百と並ぶイスをコツコツと片付ける人がいる。

友達はもう帰っていて、「しなくてもいい」余計な仕事なのでしょう。

そして、こうした「余計な」仕事をするからこそ、

その分、他の人よりも余計に力がついていくのです。」

 

いいな、と思っちゃったんですよね。確信、指針を得た感じ。


その文章が心に残って、以来、何かと余計な仕事をするようになりました。

 

余計な仕事、ナポレオン・ヒルなら「プラスアルファの魔法」と呼ぶのかな。

 

おかげさまで、自分でできると思える以上のことができました。

素敵な人々に出会えました。

ありがたいことです🙏

 

 

7月末から次期のマインドフルネスNLP®コース(IP8)が始まります。

週末に稽古を重ねるのは、お忙しいあなたにとっては無理な相談だと思うのですが、その甲斐のある時間にしていただけると思います。

自らの心を知り、整えに
関わる人の笑顔がいっそう見られるように
ご一緒に稽古していきませんか

無料ではじめていただける「マインドフルネスNLP®基礎講座」の編集に取り組んでいますので、近日ご案内しますね!

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