時を越えて受け継がれるバトン

先日、「5年ぶりに大病をして」と書きましたが、それ以来、個別で行われる冥想伝授(”マントラ”という”呪文”のようなコトバをつかって冥想を深めていきます)の際に、どのようなマントラを伝授して取り組んでいただくか、以前から直感を大切にしてはいたのですが、その「選球眼」が磨かれたと言いますか、より厳選して取り組んでいただくことが多くなったように感じます。

お互いの生命の奇跡、稀有な出会いの尊さをいっそう感じるようになったのでしょうね。光栄な機会だとつくづく思います。

「今生、ここから、どのような冥想に取り組んでいただくのか」、おかげさまで何度も経験を積ませていただいてきましたので、過度に緊張するわけではないのですが、いっそう心して、いっかい、いっかいに臨んでいる感じです。

さて、本題。

前回、「マインドフルネスNLP®は、どういう方々を意識してコースか?」のところで、人に関わるお仕事をされている(いわゆる対人支援職)方々に、最も効果が生まれるように、冥想やNLPを独自編集してきたことを書きました。

はじめての学びであったとしても、より効果的に習熟、活用していけるように

よく参加者さんに「(次々と内容が)濃いですねえ、時間があっという間です!」と言っていただけるのですが、現場で活かせる考え方・スキルが、期を経るごとに磨かれていくのでしょうね。つくづく、これまでの経験に満ちたお声を聞かせてくださった方々のおかげだと思います🙏

コースでは、NLPの基本は大切にしながら、先進的な技法であったり、家庭、現場での実践を意識して練習を重ね、<支援力をぐんと伸ばしていく>ことができます。

練習を重ねていくことも
「悩み、葛藤を根底のレベルから解決していくには?」
「どのように、自心への気づきを深めていくか?」
「人の心を癒やし、可能性を開く言葉の力とは?」などなど
卓越した先人の探求に基づく発見、具体的な心の技術の連続。

まさに「巨人の肩に」載って先を見渡していくかのように、同じ悩み、希望をもって試行錯誤してこられた方々の智恵を受け継ぐ、学びが続いていきます。

普通に生きて、探求していも一人の力ではこうは行かないのではないかと感じます。NLPを学ぶほど(見えないけれど心強い)仲間とともに課題に向き合う感じが増していきます。

成果はときにまるで魔法のように鮮やかですが、先人の積み重ねてきた試行錯誤に感謝せずにいられません。

NLPを集中して学ぶ、というのは、時を越えて先人の智恵を学ぶ、という価値も大きいのでしょうね。

この場でもうひとつ欠かせないのが「瞑想」の要素。

伝統的な瞑想法はもちろんなのですが、わたしの専門は「阿字観」を中心とした密教(瞑想)ですので、基本的な瞑想法+NLPならでは瞑想ノウハウ+密教瞑想 を はじめての方でもステップ・バイ・ステップで体験、学んでいくことができます。

NLP×冥想の学びが進むにつれて、あなたの無意識的な制限、思い込みが解消し、可能性がいっそうひろがっていくといいですよね。

そして、冥想が深まるにつれて<内なる静けさ、内なる平和>が養われていくことをお感じくださることでしょう。

かけがえのない体験、場になっていきますよ。

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