忙しさを成果に直結させる方法_2

こんにちは、龍全です。

前回は、忙しさを成果に直結させる方法 をご紹介しました。

読んでくださった方も多いかもしれません。
NLPを知っているに越したことはありませんが、まだご存知なくても
実践していただける内容になっています。
今回は 忙しさを成果に直結させる具体的な方法 をご紹介しますね。

 

準備:(仕事を)中断しない環境創り

あなたの携帯電話を機内モードまたは可能であればオフにしてください。
休憩中も携帯電話を見ないのがコツです。
途中で思い出した用事はポストイットに記入して、これからの時間中は忘れるようにしましょう。

 

1,(仕事の)意図を設定します。
あなたが集中して仕事をする上で、その意図(ゴール)を設定し、
無意識シグナルでその意図が叶えられることをチェックしてください(メルマガ参照)。
たとえば、Aに関するプレゼン資料を仕上げる、B社に提出する資料を完成させる、など。

*この段階でノーがでるようであれば、そのことに関して無意識と十分に会話する。

 

2,ステートチョイス(COACHステート、Sパターン、EXサークル)
あなたのステート(心身の状態の総和)を仕事をする上で最高最善のものにします。
たとえば、自信に満ちた状態にする、好奇心いっぱいの状態にする、など。
具体的には(これまでのブログの中では)COACHステート を瞬時に
(あるいは数分で)行えるとよいかもしれません。

 

3,タスクチョイス
あなたが決められた時間内に集中して行うタスク(業務)を選びます。
ここのコツは、やれたらいいことではなく、絶対に必要なことを選ぶことです。

未来からタイムラインで実践のプロセスをご覧になれる方は実践されるとよいでしょう。
タイムラインでこれから行うタスクを終えた時点に行ってみて、充実感を得られているか
確認してみます。ここで充実感を得られなければ実際タスクが終了しても得られないのです。

実は、講座でもっとも時間をかけ、成果を感じていただけるのはこの部分で、
本質的な意味でいうと仕事が終わるということはないのです。
あなたが優秀であればあるほど仕事は膨らんでいきます。
そういう意味で、どこまでをこの決められた時間内に終えられるかが
あなたの評価と充実感を決めることになります。

簡易なビジョンタイムラインについてはこちら。

 

4,ポモドーロ・テクニック
週40時間分の仕事を週16.5時間で達成実現したというエビデンス(証拠)があるくらい
世界中で人気のある仕事術がポモドーロテクニックです。
原理は極めてシンプルで、仕事と休憩の時間・セット数を事前に決めておくということに尽きます。
何分×何セット、休憩◯分、と決めるわけです。標準は25分程度で休憩は5分くらい、
これを4セット繰り返すごとに30分程度の長めの休憩をとります。
ポモドーロテクニックで検索するといっぱいでてきますよ。

私はブログやテキスト、レポートを書いたりしますので、少し長めの50分仕事+15分休憩という
セットにしています。講座では50分で実施していますが、25分がよいか33分がよいか、
色々あなたの集中力で試されるとよいと思います。

いづれにしろ、仕事に集中していても休憩を挟んで何セットかつなげるのがコツです。

 

5,頭に残さない未完了タスクのスケージューリング
終わった後に、これがもう少しなんだよなとか、あれをこうしなくちゃと、
未完了の業務が頭を過るのが人の常です。

ここで大事なのは、頭に残さないために未完了タスクをスケジュール化すること。
このことによって、仕事の後にどれだけ途中で終わったとしても、
頭に残さずに今日一日を終えることができます。

ポイントは、未完了タスクをいつ・どのように・終わらせるか、を決めることです。

 

ここまでで1〜5のステップをご紹介しました。

実践する上での質問はコメント欄またはメッセンジャーでお寄せくださいね。

 

 

 

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